軽量盛土(EPS)工法

31 3月 by wpmaster

軽量盛土(EPS)工法

EPSブロックを緊結金具で一体化し盛土材料とする工法。軟弱地盤・急傾斜地などの荷重軽減及び土圧低減可能。

軽量盛土(EPS)とは

軽量盛土(けいりょうもりど)とは、一般的な盛土の材料である土砂を使うのではなく、その3/4〜1/100程度の重量の軽量な盛土材を使う工法です。 地盤が軟弱であったり、地滑りをする土地であったり、急傾斜地など、従来の土を使った盛土施工が困難な場合に、軽量な素材を使って地山や周辺に影響を与えないようにします。素材としては発泡スチロール、気泡混合軽量土(エアモルタル等)、ウレタン等が使われています。 なかでも、発泡スチロール工法(EPS工法)とは、大型の発泡スチロール(EPS)ブロックを盛土材料として積み重ねていくもののことを言います。