補強土壁工法

19 2月 by wpmaster

補強土壁工法

盛土中に補強材を敷設することで垂直に近い壁面を構築する土留め構造物。地震に強く、狭い場所での施工が可能

補強土壁(斜壁・直壁)とは

盛土の中に補強材を敷設することで、垂直もしくは垂直に近い壁面を構築する土留めの構造物のことをいいます。 その原理は、垂直に近い壁面に作用する土圧に対して、盛土内に配置した補強材の引抜き抵抗力によって釣り合いを保ち、土留め壁としての効果を発揮させるものです。 補強土壁は、補強材や壁面工の種類によってさまざまな工法が存在します。